更年期障害とは
2023/04/18
更期障害とは、個人差はありますが50歳前後の年齢で閉経を迎え、この閉経の時期をはさんだ前後10年間(一般的に45〜55歳頃)を”更年期”といいます。
症状の程度には個人差がありますが、早い人は40代に入ってすぐ症状を自覚することもあります。
女性ホルモン(エストロゲン)の低下はすべての女性に起こりますが、全員が深刻な更年期障害を起こすわけではありません。
更年期障害を起こす背景には、心的ストレスや性格的なものが強く影響し、たいした症状を感じないまま過ぎる場合もあれば、
日常生活に支障をきたすほどひどくなる場合もあります。
〇精神神経系の症状
頭痛・めまい・不眠・不安感・イライラ感・うつ
〇血管運動神経系の症状
ホットフラッシュ・動悸・息切れ・寝汗・発汗・むくみ
〇皮膚・分泌系の症状
のどの渇き・ドライアイ
〇消化器系の症状
吐き気・下痢・便秘・胃もたれ・胸やけ
〇運動器官系の症状
肩こり・腰痛・背中の痛み・関節痛・しびれ・手指の痛みや変形
〇泌尿器・生殖器系の症状
月経異常・尿失禁・性交痛
【更年期の対策】
〇食生活でケア
大豆食品を多く取り入れる・・・女性ホルモンと似た働きをする成分として注目されているのが、大豆イソフラボン。
大豆は食物繊維やオリゴ糖も多く含み、加齢とともに乱れがちな腸内環境を整えてくれ
る上、骨を強くするカルシウムも豊富です。
〇運動でケア
有酸素運動を取り入れる・・・運動時間は運動の強度によっても異なりますが、できれば1日あたり30~60分程度行い、
1週間の合計が140~160分になるように目標を立てるとよいでしょう。
〇病院・クリニックに相談する・・・HRT(ホルモン補充療法)・漢方療法など
セルフケア サプリメントや市販の医薬品の利用も更年期の対処法の一つです。
更年期障害は目に見える病気ではなく、つらい症状があっても我慢して家事や仕事をしている女性は多いです。
しかし、我慢してもいいことは何もなく、むしろ我慢によるストレスで症状が悪化してしまう可能性もあります。
我慢し過ぎず、休めるときは休養を取る、病院を受診して治療を受けるなどし、自分の体の状態に合わせて行動することが大切です。
当店では自律神経を整えることにより更年期障害対策をしています。
自律神経を整えるのに
・ハーブ蒸し(よもぎ蒸し)
・遠赤外線ドーム
・エンダモロジー
をお勧めしております。
気になる方がいらしたらぜひお声がけくださいませ。
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エンダモロジー専門店 HERBS & Cafe HERBS
〒930-0992
富山県富山市新庄町53(クリックでGoogleマップへアクセス)
電話番号 : 080-3744-1766
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