内臓脂肪レベル
2023/04/17
「内臓脂肪レベル」とは?
内臓脂肪レベルとは、内臓脂肪(内臓の周りに付く脂肪のこと)の蓄積の状態を表したものです
内臓脂肪レベルを計りたい場合は、「体重体組成計」が必要になります。
当店では、毎回お好きなタイミングで乗っていただけるようにご用意しております
内臓脂肪レベルは1~30までの数字で表され、1~9までが「標準」、10以上は「やや高い」、14以上だと「高い」という判定になります。
内臓脂肪レベル10は、内臓脂肪の断面の面積がおよそ100cm2(平方センチメートル)であることを意味しています
14以上はとくに危険な数値と考えられていて、減量など対策が必要です!
※内臓脂肪の表示は製品によって変わり、0.5レベル単位で表示されるものもあれば、1レベル単位で表示されるものもあります。
体組成計がお家にない場合は、BMIを計算することで肥満の度合いがわかります!
BMIは「体重kg÷(身長m×身長m)」の計算式で出すことができます。
日本肥満学会では、BMI22を適正体重(標準的な体重で、統計的に最も病気になりにくい体重)としていて、
18.5未満は低体重、25以上は肥満です
ウエスト周囲径でいえば、女性の場合は90cm、男性の場合は85cmになると内臓脂肪面積が約100平方センチメートルとなり、内臓脂肪型に該当します!
しかし、ウエスト部分には皮下脂肪もあるため、ウエスト周囲径のみでは内臓脂肪と皮下脂肪のどちらが多いのか判断は難しいです。
BMIの場合も、皮下脂肪や筋肉を含むため、内臓脂肪が多いかの判断は難しくあくまで参考程度になってしまいます
自分の内臓脂肪レベルがどのくらいか、正確な数値を知りたい場合は、病院で腹部CTを受けることで内臓脂肪を測定することが可能です。
腹部CTでは、1平方センチメートル単位という細かなデータで測定結果がわかります!
内臓脂肪レベルは適正値を保つことが大切
年を重ねると「食べる量は変わっていないのに太りやすくなった気がする」と感じ始める人もいると思います。
これは、歳を取るにつれて基礎代謝量が低下することで、
内臓脂肪が付きやすくなるためなんです。
内臓脂肪は、ぽっこりとしたお腹や内臓脂肪型肥満の原因になりますが、衝撃から内臓を守る、内臓の位置を正常に保つなどの役割もあり、
人間の体になくてはならないものです
また、脂肪細胞にはアディポネクチン(動脈硬化予防、高血圧予防、インスリンの作用の正常化、心臓の保護などを行う)や
レプチン(食欲を抑え、体重や肥満を抑制する役割がある)の分泌という大切な役割もあります。
しかし、内臓脂肪が増え過ぎてしまうとアディポネクチンの分泌量が減ったり、レプチンの感受性が低下してしまって、
体重増加、高血圧、高血糖、動脈硬化の促進、血栓ができやすくなるなどのデメリットがあるため、適正値を保つことが大切です
当店では肥満気味な方、自分に自信をつけてより良い生活を目指していらっしゃる方に向けて
機器を用いたダイエットエステ、ホームケアのアドバイス、栄養指導などを行っております。
現在通っていただいているお客様も、まだ当店を気になっている段階のお客様も、
スタッフにお気軽にお声かけくださいませ。
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エンダモロジー専門店 HERBS & Cafe HERBS
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