体型と生活習慣
2023/03/13
健康的でスリムな体型の人を見ると、「自分とは体質が違うから」と決めつけてはいませんか?。確かに、人それぞれ体質の違いはあるでしょう。でも、痩せている人は、太らない生活習慣を続けているのも事実です。人の体型は、生活習慣の結果の表れなのです。
下記の生活習慣、あなたはいくつできていますか?
〇規則正しくバランスのとれた食事をする
・3食きちんと食べる
食べずに体重を減らそうとすると、体を動かすのに必要なエネルギーが不足します。
そうすると、体が脂肪を温存して、足りないエネルギーは筋肉を分解して補おうとします。
筋肉が減ると基礎代謝が下がり、脂肪を燃やしにくい、痩せにくい体になるのです。
・バランスよく食べる
食事は3食とっていたとしても、偏った食事だと思ったような効果を得られないばかりか、健康にも支障が出てしまいます。
5大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル)をバランスよくとることが大切です。
バランスが分からない方には当店の栄養士化から栄養指導を受けられると良いでしょう。
・決まった時間に食べる
不規則な時間に食べると、体に脂肪がつきやすくなります。
食事はできるだけ決まった時間に食べて、寝る2時間前には食べるのを控えるようにしましょう。
食事の間隔が空きすぎないことも大切です。
空腹時間が長くなると、食後の血糖値が上がりやすくなります。
血糖値が急上昇すると、体に脂肪をため込みやすくなるのです。
・食べる順番に気をつける
食べる順番でも、血糖値の上昇を抑えることができます。それは、野菜から食べることです。
野菜に多く含まれる食物繊維は消化吸収に時間がかかります。
野菜から食べることで、そのあとに食べる肉や米などの消化スピードも落ち、血糖値の上昇をゆるやかにすることができるのです。
血糖値が急上昇すると、体に脂肪がつきやすくなります。
・よく噛んで食べる
脳にある満腹中枢が「満腹である」と感じるまでには時間差があり、それまでに食べすぎてしまうというのが原因のようです。
よく噛んで食べれば、少ない量でも満腹のサインが脳に伝わり、食べすぎを防ぐことができます。
〇姿勢に気をつける
・基礎代謝が向上する
体が消費するカロリーが食事でとるカロリーよりも多ければ、体脂肪が燃えやすくなり、体重も落ちます。
・運動の効果が高くなる
普段から正しい姿勢を保てていると、筋肉や骨がきちんと働き、運動時に体がしっかりと動きます。
その結果、運動の効果が上がり、体重の減少もスタイルの引き締めも順調に進むのです。
・インナーマッスルが安定する
インナーマッスルとは、その名の通り体の深くにあり、関節や骨格、内臓などを支える筋肉です。
インナーマッスルが安定すると、関節や骨格、内臓などが健全な状態に保たれ、痩せやすく太りにくい状態になります。
〇睡眠の質を上げる
睡眠中には、美容や健康に大きく関わる「成長ホルモン」が分泌されます。
成長ホルモンには脂肪を分解する働き、筋肉を発達させる働きがあるため、
良質な睡眠を確保して成長ホルモンを分泌させることは、ダイエットの観点からも非常に重要です。
また、睡眠中には成長ホルモンだけでなく、食欲を抑えるホルモンである「レプチン」も分泌されます。
つまり睡眠不足になると、レプチンの分泌量が減り、食欲が増えやすくなるため、太りやすい体質になってしまう可能性があるのです。
睡眠時間をしっかりと確保して、規則正しい生活を心がけましょう。
〇柔軟な体づくり
体が硬いと運動効率も悪くなり、太りやすい体質を導いてしまうものです。
毎日のストレッチ習慣で、誰でも少しずつ体を柔らかくすることが可能です。
わざわざ特別なダイエット法を実行しなくても、日々の生活習慣を見直し健やかで美しい体型をキープする習慣をつけましょう。
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