脂性肌とは
2023/02/21
あなたのお肌はなにタイプ?
肌質には、普通肌・乾燥肌・脂性肌・混合肌・インナードライがあります。
でも自分が何タイプか分からないって方もいらっしゃるのではないでしょうか?
当店では水分チェッカーによる、水分・油分の計測・肌の弾力測定を無料で行っております。
肌タイプによってお手入れ方法も変わってきますので、ぜひ一度チェックしてみて下さいね。
今回はこの中の、脂性肌についてお話します。
・化粧崩れしやすい
・吹き出物に悩んでいる
・毛穴が目立つ
こんなお悩みの方は、脂性肌かもしれません。
脂性肌(オイリー肌)は、 顔全体に皮脂が過剰に分泌されたお肌のことです 。
本来皮脂は、水分の蒸散を防ぎ、皮膚のうるおいを守る大切な役割をします。
しかしその皮脂が過剰に分泌されているのはお肌のバリア機能の低下を意味します。
【主な原因】
〇皮脂の取りすぎ
皮脂は、お肌の水分蒸発や細菌・カビなどの侵入を防ぎ、外的刺激からお肌を守る役割があります。
洗顔やあぶらとり紙などで必要以上に皮脂を取りすぎてしまうと、お肌を守るためにより多くの皮脂が分泌されるという悪循環に陥ってしまいます。
〇保湿不足
脂性肌の人は、肌の水分が不足している可能性があります。
肌の水分量が少ないと肌のバリア機能が低下し、外部の刺激に弱くなってしまいます。
〇間違ったスキンケアによるお肌への刺激
間違ったスキンケアでお肌に刺激を与えると、皮脂分泌を活性化させてしまいます。
〇生活習慣の乱れ
食生活や生活習慣の乱れ、睡眠不足などは、脂性肌につながります。
甘いものや、ごはんやパンなど主食の食べすぎ、揚げ物や肉類など油分の多い食べ物は、皮脂を過剰に分泌する原因になります。
【改善するには】
〇洗浄力の強すぎる洗顔料の使用や、あぶらとり紙の使いすぎを止め、皮脂を取らないケアに変えてみる。
〇水分を補給して肌内部の水分量をあげ、油分や保湿成分で、肌内部の水分の蒸発を防ぐ。
〇紫外線対策をする。紫外線を浴びると肌は酸化ダメージを受けるため、皮脂分泌量が増えることがあります。
〇肌への摩擦を避けて、バリア機能を保持する。
〇食事による
- ビタミンB1:豚肉、たらこ、うなぎ、ベーコンなど
- ビタミンB2:レバー、キャビア、いかなご、うずらの卵、粒ウニ
- ビタミンC:赤ピーマン、黄ピーマン、バセリ、レモン、オレンジ
- パントテン酸:レバー、たまごの卵黄、ひきわり納豆、たらこ、鶏ささみ
何気なく行なっている生活習慣によって、べたつきを増したり、皮脂分泌が活発化させたり、思わぬ結果を招いていることがあります。
一度見直してみてはいかがでしょうか。
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エンダモロジー専門店 HERBS & Cafe HERBS
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