内臓脂肪がつく部位

私たちは、食事で摂取した栄養を体内で消費して、活動に必要なエネルギーを産生します。

エネルギーとして使われなかった栄養素は、脂肪に変換され、体内に蓄積されます。

 

この体内に蓄積された脂肪（体脂肪）には、「内臓脂肪」と「皮下脂肪」があります。

 

 

 

皮下脂肪・・・皮膚組織にある脂肪で、少しずつ蓄積される特徴があります。

　　　　　　　お腹（特に下腹部）、お尻、太ももなどにつくことが多く、

　　　　　　　一度ついてしまった皮下脂肪はいくら運動や食事制限をしても落ちにくいです。

 

内臓脂肪・・・胃、腸などの臓器のまわりにつく脂肪のことです。 

　　　　　　　　　主に小腸を包んでいる腸間膜という場所に付くことが多いです。

　　　　　　　　　皮下脂肪とは逆に、短期間で蓄積されやすいが、落ちやすいという特徴があります。

 

内臓脂肪が必要以上に蓄積されると、腰回りやお腹周りが張った状態になり「リンゴ体型」とも呼ばれる、

よく玄関前に置いてある狸の置物のような体型になります。

一般的には女性より男性につきやすい脂肪といわれています。

さらに、血圧が高くなったり、血糖値を上げる原因になったり、血中のコレステロールや中性脂肪の量が増え、生活習慣病のリスクを抱えることにつながる恐れがあります。

 

 

内臓脂肪を落とすには

 

〇食事の改善

食生活を見直すことが大切であるといわれています。

過食傾向にある場合は、バランスの取れた食事を心がけましょう。

過食によって補おうとしているエネルギーを、3食の食事でしっかりと摂れるようにすることが最善です。

 

〇脂肪を減らす

内臓脂肪を減らすためには、酸素を使って脂肪を燃やす有酸素運動、ウォーキングやジョギングなどが良いとされています。

 

でも、食事制限も運動も、楽ではありませんよね

そんな方には、当店の「磁気痩身」がおすすめです。

磁気によって、筋肉の収縮運動をし筋肉を増やし、脂肪燃焼もしてくれます

。皮下７ｃｍまで届くため、内臓脂肪型の方にぴったりの施術です